証拠探し

検査、検査、検査。わかるまで検査。

良くも悪くも、『わかりませんね』では済ませられない、済ませてくれないのが病院というものなのかも。

でも結局のところ人間の身体なんてわからないことだらけなのに、なんていう風にも思う。体中まさぐって、時には切開して見つけた証拠さえも日々刻々と変化していく。

医療は確かに役に立つ。その一方で医療にどっぷりハマると、その明と不明のバランスは究極的には自分で決めることができる、ということを忘れてしまったりするのではないだろうか。

大病院の空気

付き添いで大きな総合病院に行くことになった。

何時間もそこの待合スペースに座っているうちに、鼻腔がつまってズキズキ痛んでくるのを感じはじめ、6時間後病院を後にするころには、ひどい頭痛になってしまっていた。

考えてみれば、どんなに巨大で立派でも、病院というものは病人が集まるところだ。大病院だから空調も管理されているだろうと勝手に油断していたが、実際空気は悪かった。よどんだ空気、様々な病気いろいろな菌やウィルスが空中を舞っている場所に無防備で長時間いれば具合も悪くなって当然かもしれない。

元気な体とはいえ、何時間もこの空間にいるのにマスクもつけずに行ったのは愚かだった。うがいもしなかった。

次回からはマスクやうがい薬、栄養補給食など、ちゃんと自分の身の防御対策を講じて病院に立ち入ることにしよう。

モリー先生

モリー先生の最終講義』を読んだ。映画『モリー先生との火曜日』をの原作のひとつだ。同名の原作『モリー先生との火曜日』はその教え子ミッチ側から書かれた本だ。

テーマは人生、生と死についてだ。

私たちは「人は死ぬ」ことを知ってはいるが、必ずしも納得しているわけでも、信じているわけでもない。

文中には、「いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかがわかる。」とあった。人生を本当の意味で真剣に生きるとはどういうことか、いろいろな示唆があったように思う。

ノイズキャンセリング

飛行機や新幹線など長距離移動のときはSONYノイズキャンセリングのイヤホンを使う。MDR-NC300Dという昔のモデルだけれど未だに愛用している。

特に機内のゴォーッという音は、10分やそこいらならいいが、何時間も聞いていると地味に辛いし疲れる。それがこのイヤフォンで、コー・・・くらいに抑えられるのだ。

乗るのはスカイマークの格安席だが、このイヤホンを付けてバッハを聞く。ポメラでカタカタ書いていると、ホットコーヒーにキットカットが出てきたりして、かなり快適な空の移動になる。

仕事などでよく飛行機に乗る人はぜひ試してほしいノイズキャンセリング。個人的にはヘッドホンタイプよりイヤホンタイプの方がおすすめ。

密閉が必要だけど側圧強いのはそれはそれで辛いし、眠ったりするのに大きいとジャマになるしね。

BOSEのQCシリーズも性能よさそうだけど、乾電池式じゃないし、すぐ断線しそうな作りをしていて未だに手を出せないでいる。

所要時間を予想する

やることが多いときは、やることリストに書き出していてるが、これらすべてに自分の予想した所要時間も書き込んでみた。

所要時間を書き込むと、実現可能なのか目処がつく感じがするし、今日一日の残り時間に対するちょうどよい緊張感が出るように感じた。

それに自分が予想した時間より早く仕上げられたときはちょっとした達成感を味わえる。

できなかった項目が残ったときも、どうすれば達成できただろうかと考えやすい。

次回からは、時間を書き込むことにする。

それをやるための必要環境についても書いた方がいいのかな、さすがにやりすぎかな・・・。

怖っ・・・

昨晩の要望をメールで送ったところ、昨晩の発信は特に用件はなかったとの返信がきた。ごめん、とも書いてあったので要望も了解してもらえたと解釈した。

しかし、その1時間後また夜間の一方的電話がかかってきた。その後意味不明のメールも送られてきた。

怖すぎ。激しすぎる。そこまでして話を聞かせたいか、愚痴を垂れ流したいかとゾッとした。はけ口を求めるこの強引さ、私の心の警報が鳴り響いた。

昔の私は、よく考えもせずにこれに対応し、消耗し虚脱状態になったものだ。警報機も壊れていた。

だけど今の私は違う。私は、私を守る。相手は、自分の心の子守りをできない人なのだ。

ヴァンパイアと名付けて警戒することにする。

営業時間外

夜中に前触れもなく電話をかけてくる、というか話し相手を求めてくる人がいる。

正直うんざりする。でも、無視はしないのが自分のポリシーだ。どうしたものか、リアクションのポイントを考えてみる。

着信を受けたことをうやむやにしない。

着信に即時応じる義務はない相手。とれなくてもOK。

サービスをしないこと。

それを踏まえて明日メールすることにする。

まず、着信を受けたことを明記する(とれなかったことの謝罪はしない)。その上で急用でなければメールでお願いしたい、とだけシンプルに伝えることにする。