フレキ断線修理成功
接着剤の硬化が完了したので、通電をチェックをしながら上から絶縁テープで保護し。本体を丁寧に組み立てていく。
完全復活した。すべてのキーは問題なく動作し、折り畳んでも平気になった。摩擦など負担のかかる部分はガイドをつけたり補強したり対策をしたし、ケーブルの動きも無理がかかっているような感じもない。
非常に満足いく結果になった。気づいた注意点としては、以下のものだ。
フレキにプリントされた回路は、当然引っかきに弱いので爪が当たらないように注意すること。
絶縁フィルムの糊が残っているとうまく回路を繋げないので、アルコールを浸したティッシュで優しくなでて糊を落としていくこと。(このとき決してこすらないこと)
ここで落ちてしまうプリントは、既にケーブルから剥離しているので、仕方ない、ここも繋ぎ直すこと。
準備やら予習やら葛藤やらで数日オオゴトだったけれど、終わってみるとあっけない。慣れたら30分で全行程できそうな感じだ。プチ修理屋始めてみるかな(笑)