まいっか で眠りたい
入眠がうまくいかない日は、ついPCディスプレイを見てしまったり、キーボードを触ってしまって、余計に眠れなくなる。
昨晩ピンホールメガネをかけてディスプレイを視界の隅に見えるようにして横になると、意外なほどスッと眠りに入れた。
眠るということは、刺激に満ちた今居る世界を手放すということ。
横になる直前までPCに触って刺激を貪っていた事実があるのだから、寝るといっていきなり真っ暗、無音、無刺激にしたところで、「寝たくない」という思いや、不安で余計眠れなくなる。(十分な肉体疲労があれば、眠れるけどね)
暗くしなきゃ、静かにしなきゃ、刺激を減らさなきゃ、ではなく
両方の環境を選べるのだけど自然に、徐々に、暗いほう、静かなほう、刺激の少ないほうを選んでいける状況を作ってあげること。自分に選ばせるのが大事かなと思った。
これからは、うまく眠れないときは、自分の感覚で自分に選ばせる。
眠ろうとするのではなく、起きていようとすることを名残惜しく手放す感じ。
何も見えないように暗くするのではなく、より見えない状況を自分が望むように仕向ければいい。
「見ようかな、起き続けようかな、(一旦検討するも、見づらいとか、うるさいとかの感覚で)もうええかー」
となれば、うまく眠れそうだ。