待ち合わせ?そうねだいたいね

先日友人と待ち合わせしたとき、メッセでやりとりしていたにも関わらず、うまく待ち合わせ出来なかった。

久々に会う人だったので、相手の都合を汲みたかったし、希望エリア内でおいしい店を探そうと、早めに行っていくつか目星をつけておいたのだが、相手の予定がどんどんずれ込み、結局自分は5時に目的地に着いていたものの、実際に会えたのは8時近くになってしまった。

今はいつでもメッセで連絡取れるので、待ち合わせも柔軟にできるようになった。でもやっぱりこういうことは、前日や当日の正午あたりでにキッチリ時間と場所を決めて変更しにくいようにしておいたほうがお互いにいいなと思った。結局直前の予定のない者のほうが待ち合わせ前に無期限の待機(拘束)を強いられるからだ。

直前の予定がない方は、たとえ約束の時間を決めてなくても、ある程度想定して現場に向かうので、その時刻以降の手持ちぶさたな時間は"遅れ"に感じてしまうのだ。

一方で時間を曖昧にしておきたい方は、時間を決めていない限り"遅れ"は存在してないと言いたいだろう。

通信手段や交通手段がこんなに便利になっても、待ち合わせが上手く行かないなんてちょっと切ないけれど、やっぱり友達同士でも時間と場所をきちっと決めておくことは大切なのだ。相手の時間を自分の時間と同等かそれ以上に大切に思う人なんてなかなかいないのだから。

お昼を~、夜に~とか、早めに~とか、ゆっくり~とかには要注意だ。

時間を決めること自体が目的じゃなくて、どちら側からの変更か"明確な共通認識を持つこと"が目的だ。

これからは『いいね!じゃあ時間を決めようか、何時にどこで?』で行こう。まあ当たり前っちゃ当たり前か!