めんどくさい病
時々かかる、なにもかもどうでもよくなって、めんどくさくなる病。
こういうときは、決して頑張らず、いつものことを、できるだけ普通にこなすことに集中することだ。
新しいことをやらなきゃとか、巻き返さなきゃとかそういうことを思うと長期化する。
ただ、今日できるやることをため込まない、持ち越さないことだけに集中して、終わったら自分をおもいっきり褒めて、残りの時間はゆっくりリラックスして過ごすことにする。
体温と血流
視力を上げたい。
眼球と周りの筋肉をよく動かして、さらによく温めて血流を良くしておくと、視力も回復するのではないだろうか。
そう思ってレンズヒーターを買ってみた。
明日届くので早速一週間試して観察してみよう。
料理は二人以上で楽しみたい
料理を覚えた当初は凝ったものを沢山作ってみたが、やがて自分の好みや手間と味を天秤にかけて、だんだん省エネ料理になっていた。
最近の一人暮らし時の主食はソイピザになっていた。それでも自分には美味しかったし、体はスリムになっていったし、体の調子もよかった。
ここしばらく実家で父に料理を教えていると、手間をかけたものを誰かと楽しむのもいいものだなと思えてきた。
そう、やっぱり料理というもは、誰かと楽しむもののような気がする。
一人で自分の好きなものを作って食べて、"うまい"ってのもいいものだけど、やっぱり食を通じてのコミュニケーションは誰かと作る"食"の醍醐味だと思う。
久々に合うような人でも、得意なレシピを教え合ったり、振る舞ったりできれば、きっとそこには豊かな時間が流れる。
父は私の話から学んだことを自分の料理ノートに書き記していた。
私も誰かを思いながら、また毎日少しずつ料理を作ってみよう。
お互いにお互いを思う
そういうことが人生の価値じゃないかな。晩に、父はそう言った。
私もそうだと思う。
もっと言えば、お互いに思い、伝え、委ねることで、私たちは深い深いところではつながっていることを知ることに価値があると私は思う。
こういう話を出来たことを父は嬉しいと言っていた。