生ごみ冷却機
実家の冷蔵庫を整理していて思った。
ギュウギュウなのに美味しく食べられるものは半分もないかもしれない
。どうしてこんなに残念な中身になってしまうのか、自分なりに考察してみた。
まず、食べたいという気持ちだけで買っていたり、あるいは定期便として惰性で受け取っている。
→その一部だけ食べて満足するあるいは飽きる
→残りを放置(味が落ちる)
→冷蔵庫に保存
→忘れる
→味が落ちる、悪くなる
→さらに捨てるのも忘れる
→ダークマター化する
→触りたくなくて放置
→冷蔵庫の容量を圧迫
→新鮮なものさえも見えにくくなる。
→残っているのに新しいものを買う。(以下ループ)
こうしてしょうもない冷蔵庫ができあがる。
おそらく、大きな問題は三つ。
一つ目は、食の欲求は種類と量の2つがあることを意識していない。
二つ目は、買うときと食べ終わった直後では食材への関心が変化することを学習していない。
三つ目は、冷蔵庫や冷凍庫を食物劣化を止める魔法の箱だと思っている。(冷蔵庫を"解決"だと思っていること)
ここらへんからアプローチしていくと、生ごみ冷却機から、開けるとわくわくする魅力的な冷蔵庫に変わっていくように思う。