Everio修理失敗
中国から部品を取り寄せて修理を始めたEverioだったが、分解し破損部品を無事交換し、仮組立て、動作チェックまで成功した。
あとはHDDをつないで修理完了となるところだったが、ここで悲劇が起こった。
HDDは重くて不安定だしバッテリーを食うということで、ついでにSSD化しようとうとした。(CFカードのZIF変換でだが)
単に繋いだだけではエラーが出てしまってダメだった。
諦めきれず再度つないだり、本体を操作してフォーマットを試みたりしたが、上手く行かなかった。電源を入れたままつなぐと認識されるかもという記事を見つけて、おそるおそる試してみたがやはりだめ。
あきらめて元のHDDを繋ごうとしたそのとき、電源を入れたままだったのだ。キッキッと変な音が鳴り、電源が落ち、そして二度と起動しなくなった。メイン基盤がお亡くなりになった。
しばらく落ち込んだ。せっかく部品まで取り寄せて、直して、ほぼ完成していて、素直にそのまま組み上げていれば、今頃元気に稼働していたのにと思うと横着して壊してしまった自分が悔しい。
通電やHDD接続は今後はもっと慎重に行おう。USBメモリのつもりで抜き差ししていたのだ。
それから、2カ所を同時に変更するのは、慣れてからできることで、初めて分解するようなものは、面倒でも、1カ所変更してチェック、その後さらにもう1カ所を変更するという手順を厳守しよう。
手痛い教訓だったが、次に生かしていこう。
ブログは午前中に書く
確かに午前中に書いている。だがよくないタイプの午前中だ。
昨日の分解修理失敗について書こうと思うも、とんでもなく気分が乗らなくて結局こんな時間になってしまった。
先延ばしし始めたら、あとは早いものだなと実感した。
気持ちが乗らないときこそ、基本どおりに、定型で、ひねらず率直にやればいいのだと思う。思うだけじゃなくてやる。
明日こそ午前中に書く。
待ち合わせ?そうねだいたいね
先日友人と待ち合わせしたとき、メッセでやりとりしていたにも関わらず、うまく待ち合わせ出来なかった。
久々に会う人だったので、相手の都合を汲みたかったし、希望エリア内でおいしい店を探そうと、早めに行っていくつか目星をつけておいたのだが、相手の予定がどんどんずれ込み、結局自分は5時に目的地に着いていたものの、実際に会えたのは8時近くになってしまった。
今はいつでもメッセで連絡取れるので、待ち合わせも柔軟にできるようになった。でもやっぱりこういうことは、前日や当日の正午あたりでにキッチリ時間と場所を決めて変更しにくいようにしておいたほうがお互いにいいなと思った。結局直前の予定のない者のほうが待ち合わせ前に無期限の待機(拘束)を強いられるからだ。
直前の予定がない方は、たとえ約束の時間を決めてなくても、ある程度想定して現場に向かうので、その時刻以降の手持ちぶさたな時間は"遅れ"に感じてしまうのだ。
一方で時間を曖昧にしておきたい方は、時間を決めていない限り"遅れ"は存在してないと言いたいだろう。
通信手段や交通手段がこんなに便利になっても、待ち合わせが上手く行かないなんてちょっと切ないけれど、やっぱり友達同士でも時間と場所をきちっと決めておくことは大切なのだ。相手の時間を自分の時間と同等かそれ以上に大切に思う人なんてなかなかいないのだから。
お昼を~、夜に~とか、早めに~とか、ゆっくり~とかには要注意だ。
時間を決めること自体が目的じゃなくて、どちら側からの変更か"明確な共通認識を持つこと"が目的だ。
これからは『いいね!じゃあ時間を決めようか、何時にどこで?』で行こう。まあ当たり前っちゃ当たり前か!
夢
今朝はなぜか昔の夢を見た。
できればずっと浸っていたかったが、朝は来てしまう。
終わってみれば大したことなくても、その時は真剣なんだよな。
夢って不思議だな。
アップル嫌い
ipod nano 5Gの分解をした。
アップルが大嫌いになった。元々特に好きじゃなかったけれど、二度とアップルなんて買うか、てな気分になった。
この小さくてスタイリッシュなボディにこれだけの高機能を詰め込んだのは確かにスゴいと思う。でもそのために無理がかかっているのも良くわかったし、なによりいやらしい小細工に愕然とした。
まず部品の外しにくさが異常だ。クイックホイールやカメラ、ディスプレイカバー全部粘着テープでとめられておりコジる隙間もないのだ。(昔アップルにバッテリー交換を依頼したとき新品交換されたわけがわかった。)
だが極めつけは、筒状のボディから基盤とバッテリーを抜き取ろうとしたとき、バッテリーが接着剤でボディにとめてあったことだ。100歩譲って粘着力の弱い両面テープなら許せるが、接着剤は悪意しか感じない。構造上バッテリー交換をしようとするとバッテリーがちぎれるか何らかの損傷を受ける仕組みになっているわけだ。無傷では分解できないようにわざとトラップが仕掛けてあるのだ。
いくつかipodシリーズを開けていて思ったのが、アップルの製品は美人だけどプライドがメチャクチャ高くて、表の顔と裏の顔が全く違う人みたいだなということ。
外面はとてもいいし良く動くが、腹の中では相手をバカにしていて、金の払いがいいうちはニコニコしているが、金の払い滞ると途端に態度が急変し、冷たく無視する。説得しようとするとヒステリーを起こし拒絶する。絶対に相手に主導権は与えない、そんな感じがする。
アップルを気持ちよく使うためには、アップルにとっていいお客でいつづけなければならない。その上長く使えるわけでも、自由に使えるわけでもなく、アップルに言われた通りの使い方でなければならない。何かあったらアップルにまかせろ、お前は何も知らなくていい、他のやつに触らせると痛い目にあわせるぞと暗に言われている。
今となってはアップル製品の表面には「どう?美しいでしょ?洗練されてるでしょ?持ちたいでしょ?」と書かれていて、
中身には「お前は金さえ払ってりゃいいんだよ、バーーーカ!!」と書かれているように思える。アップルに比べたらソニータイマーなんてかわいい方なのかも知れない。
さんざん悪口を言ってきたけれど、デザインはカッコいいし、綺麗だし、話題性もあるし、直感的(のような)操作ができるし、カメラやアプリもいいし、まぁトラブルや不自由がない限りはいいじゃないかな。
でも自分はもう買わないな。